
こうした疑問にお答えします。
ぼく自身ネット銀行はもう何年も使っており、給料振込やお金の移動などもすべてネット銀行で行っています。
この記事を読むことで今からネット銀行を開設しようとしている方のちょっとした手助けになればうれしいです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
どこのネットバンクを開設したら良いの?という疑問を解決します
結論、楽天銀行が非常に使いやすくておすすめです。
これから初めてネットバンクを開設するという方は画面が見やすく操作もしやすい楽天銀行が良いです。
地銀のネットバンクってどうなの?
結論、おすすめしません。
地方の〇〇銀行や、みずほなどのメガバンクにもネットバンクの機能は付いていますが、めちゃくちゃ使いづらいです。
とくにこれから初めてネット銀行を使ってみようという方には絶対におすすめしません。
ここで嫌になって「ネット銀行は使いづらい」という間違った認識を持ってもらいたくないので、まずは正しいネット銀行を開設してください。
正しいネット銀行とは?
ネット銀行には2種類あります。
- ネット銀行口座
- ネット銀行の機能が付いた口座
そもそもネット銀行の口座とネット銀行の機能が付いた口座というのは違います。
ネット銀行の口座
窓口が存在しないので対面でやり取りしたい方は不安に感じると思いますが、手数料がかからない、粗悪品を紹介されないなどのメリットがあります。
ネット銀行の機能が付いた口座
実際に窓口が存在(〇〇銀行、ゆうちょ銀行など)し、対面で相談できるという安心感はあると思いますが、地銀のネットバンク機能というのはめっちゃ使いづらい。あえて窓口へ来てもらうために使いづらくしているのでしょうか。そのうえネットバンク機能をつけるのに1,000円かかるなんてことも。
ネット銀行で人気の住信SBIネット銀行はどうなの?
住信SBIネット銀行も使いやすくて良いネット銀行です。
ぼくも楽天銀行と住信SBIネット銀行の両方を使っています。
しかし今から初めてネット銀行を開設しようという方は、楽天銀行と同時に住信SBIネット銀行も開設しようなんて思わないでください。
管理が煩雑になってしまうので、ネット銀行初心者の方は最初は楽天銀行だけ開設してください。
住信SBIネット銀行はあとで必要に感じたときに開設すれば大丈夫です。焦らないでくださいね。
手数料・セキュリティについて
手数料について
地銀やメガバンはここ数年で手数料を上げてきました。
しかしネット銀行は月々の回数は決まっているものの、引き出し・送金手数料など無料です。
回数を超えて有料になったとしても地銀やメガバンより手数料は安いです。
セキュリティについて
地銀やメガバンより遥かにレベルは高いです。
どうしても指定口座が必要な場合
給料の振込先、光熱費、習い事などネット銀行が対応していない場合もあります。
そういう場合は地銀やメガバンの開設は仕方ないでしょう。
地銀やメガバンの口座を開設してもそこをメインにしないでください。
地銀に給料が振り込まれるから地銀をメインにここから引き落としやら何やらやっていこう
としないでください。
あくまで地銀は給料が振り込まれるだけの口座に留めておいてください。
メインバンクはネット銀行にしてください。
できるだけネット銀行に集約したほうがいいんです。
ネット証券口座との連携などを考えたらネット銀行一択なんです。
使いやすく便利だからです。資産管理口座は少ないほうが良いんです。
そもそも対面窓口は危ないんです。余計なもの売ろうとするし大ヤケドしますよ。
向こうからの引き落としに対応していなくても、こちらから
毎月振り込むこともできます。
光熱費は固定金額ではないので都度面倒ですが、カード払いができたり、ペイジーで対応できたりします。
家賃や習い事などの固定費はネット銀行から自動で振り込む設定もできます。
とにかくできるだけネット銀行ひとつからすべてが行えるように集約してください。
自動化を設定しつつ管理コストも最小にしていきましょう。
まとめ
総合的に見てもネット銀行以外の銀行口座を開設するメリットはありません。
どんなサービスでも人を介すれば手数料が発生します。
ネットバンクは使いやすいうえに仲介がいない分、手数料なども安く利用できます。
まずは楽天銀行を開設しましょう。いままで地銀でのみ資産管理をしていた方は、まずは楽天銀行の開設から始めましょう。
現在お持ちの地銀やメガバンクの口座は、人によっては給料の受け取り、さまざまな支払い等で必要かもしれません。
しかしいづれ楽天銀行に入金も出金も集約させれば管理も楽になるので、その辺は徐々に移行させるほうが良いでしょう。