この記事で解決できる悩み
・書くことない...なにを書けばいいの?
こうした悩みを一発で解決できる方法をお伝えします。
今日はなにを投稿しようか?考えるだけで時間がすぎていくし、ネタも尽きていきますよね。
ぼくもこうした悩みが数日、長い時は数週間もあって更新できない状態が続きました。
ですが、ちょっとした解決法を知るだけで、劇的に更新できるようになったのです。
この記事では、どうやってネタを探せばいいいのか具体的な解決方法更新をお伝えします。
発信するネタがない場合の解決方法
具体的な対策方法は以下のとおりです。
- 常に観察する
- 相手の目線で発信する
- 同じことを何度でも投稿する
常に観察する
ネタはそのへんにゴロゴロしているので、結論、ネタ切れというのは存在しません。
「いやいや、現にネタが尽きてるから発信できないんだよ」
という意見もありますが、日常生活すべてがネタです。
ただ、今はそれを見つける観察力がない状態というだけです。
どうすればいいかと言うと、「出来事を細分化」すればいいのです。
以下で解説していきますので安心してくださいね。
細分化はネタを無限に生む
ネタが見つからない場合は、出来事を細分化しましょう。
出来事を細分化するというのは、例えば朝をテーマにコンテンツをつくるとします。
すると、こんな感じのネタが思いつきます。
- 『翌朝6時に起きたい人は、12時間前の夕方6時にこれをするだけ!』
- 『朝いそがしい時はコレを試して!おすすめ完全栄養スムージー3選』
- 『忘れものが多い人必見!玄関に置くだけで忘れものゼロ!便利アイテム5選』
- 『毎朝駅まで15分歩いても疲れない!めっちゃ軽いスニーカー7選』
- 『電車の中で脳活!ブレインハックアプリ5選!脳を活性化させて、仕事を効率化!』
など、あくまで例ですが、朝の行動を細分化し、ひとつずつコンテンツ化すると、無限にネタは生まれます。
ただ、ここで注意すべきは、くれぐれも日記にならないようにしてください。
有名人だったり、インフルエンサーじゃない限り、あなたの日記には誰も興味を示しません。
誰かの役に立つコンテンツを作りましょう。
そのあたりについては次の項で詳しく説明します。
相手を主人公に発信する
ネタが尽きてしまう原因は、自分が主人公の場合が多いです。自分が主人公だとネタはあっという間につきてしまいます。
発信活動していけば、自分が言いたいことってそんなにないなと気づくはずです。
コンテンツの本質は「相手の悩みの解決」です。
ネットで検索するときって、なにか知りたいときですよね?
なので「自分はこれが言いたい、認めてほしい、知ってほしい」というのは、誰の問題解決にもならない以前に、誰にも興味を持たれません。
相手を主人公に考えると、
- 以前こんな質問をもらった(こんな質問を見た)
- 周囲の人はどんなことで悩んでいるんだろう?
など、相手が知りたいことに対して答えていけば、ネタは無限に生まれます。
どうしても言いたいことがある場合は、体験談としてうまく混ぜていくと効果的ですよ。
同じことを何度でも投稿する
同じネタは何度でも発信してもいいんです。必ずしも新しいもの、トレンド情報じゃなくてもいい。
ネタ、コンテンツは再利用したり、他のプラットフォームで使いまわしてOKです。
同じネタでもまたバズったりするし、バズっても人はほぼ覚えていません。
人の脳はどんどん忘れるようになっています。
一度、本を読んで学んだことでも、数カ月後にまた読み返すと「あ、そうだった」なんて経験ありますよね?
例えばツイッターを例に出すと、タイムラインに流れていってしまうプラットフォームは、リアルタイムにその投稿を見ている人なんて少ないんです。
ツイッターって自分のツイートにもリツイートできるようになってますよね?だから何度も同じものをツイートする。
大事なことは何度発信してもいいんですよ。
同じネタだけど、違う角度から見た発信をする
とはいえ同じものばかりだと、それはそれで進歩がありません。
じゃあどうすればいいのかというと、切り口を変える、要するに「違う角度から見た発信をする」ということです。
ブログで商品を売るときに、たまに「これは自分が好きじゃないから、売りたくない」という人がいます。
その気持ちは同意できますが、深く考えるのもあり。自分が好きじゃない商品でも、それを好む人って無限にいますよね。なのでブログでは「複数の視点」から考えつつ書き、そして売るのがオススメ😌— マナブ@バンコク (@manabubannai) July 15, 2021
これだけで、筋は通っていながらも違うコンテンツを量産できるようになります。
例えば、「ネタを見つける方法」から「ネタが見つからない理由」という切り口で考える。
ネタを見つける方法は、
- 些細な日常生活にネタがある
- 相手の立場で物事を考えてみる
という感じ。
ネタが見つからない理由は、
- 最新トレンドを探している
- 相手の立場に立っていない
という感じ。
しかしどちらも行き着く先は「ネタを見つける方法」についてです。
違う角度、違う切り口でネタは豊富に生まれます。
『二項対立』もうまく使えるといい
二項対立とは、賛否両論ということです。
つまり、
- 賃貸か?持ち家か?
- 都会ぐらしか?田舎ぐらしか?
というもの。
例えば、『家は賃貸がいい』という発信をする場合
- 『家は賃貸がいい理由。持ち家は資産にはならないってさ』
- 『家賃のほうがお得!持ち家のローン、デメリット3選』
- 『持ち家で安泰?35年ローンは危険な理由』
などというブログタイトルがつくれます。
タイトルを変えてどの切り口から入っても、最終的には『家は賃貸がいい』という出口に持っていけるわけです。
もうひとつ、『都会ぐらしがいい』という発信をする場合
- 『都会ぐらしがいい理由。田舎は、なにもないよね』
- 『楽しい都会ぐらしがいい!田舎はひますぎる理由5選』
- 『本当は田舎ぐらしの穏やかさにあこがれてない?電車が1時間に2本はストレス?』
などというブログタイトルがつくれます。
これも、タイトルを変えてどの切り口から入っても、最終的には『家は賃貸がいい』という出口に持っていけるわけです。
ちょっとむずかしいですが、二項対立でキーワードをズラすといいですよ。
- 賃貸←→持ち家
- 家賃(お得)←→ローン(デメリット)
- 安泰←→危険
- 都会←→田舎
- 楽しい←→ひま
- 穏やか←→ストレス
こうしたワードをうまく使えるようになると、効果的な発信ができるようになります。
ネタは無限に存在してます
というわけで、まとめると
- 日常生活のあらゆるものをネタにできる
- 相手を主人公に発信する
- コンテンツは使いまわしてOK
ネタは角度を変えたり切り口を変えることで無限に生み出せるのです。
いちばん手っ取り早いのが、新しいことをやってみるということ。
- 初めてのお店に行ってみる。
- 新作の商品を買ってみる。
などの実体験はいいコンテンツになります。
買ったもののレビューなんかは、その商品が欲しい人にとって立派な悩み解決の記事になりますよ。
最強のマーケティングは口コミであり、口コミを作るためにはいい商品を作る必要がある。
稼ぐためのテクは色々出回ってるけど、そんな小手先のテクに頼らず、顧客満足度をいかに上げるかだけをまずは考えればOKです。— 迫 佑樹@人生攻略ロードマップ著者 (@yuki_99_s) July 15, 2021
完璧をめざさず、とりあえず発信でいいんですよ。
どんなに熟練の書き手でも「好き」の熱量を込めた文章には敵わない。だから初心者ブロガーは自分の好きな物から語るのが良い。好きな漫画、好きなドラマ、好きな名言、好きな武将。なんでも良いから、自分の好きなものを紹介してみて。熱量があればプロが書いた上位記事をぶち抜けます💪
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) July 15, 2021
ブログでも1,000文字とか、500文字とかでサラッと発信しちゃいましょう。