※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

NURSING

看護助手って一般的にどんなイメージを持たれているの?

この記事で解決できる悩み

・看護助手って一般的にはどんなイメージを持たれているの?
こんな悩みを解決できる記事を書きました。
閉鎖病棟、精神科の看護助手9年の経験からお話します。

この記事を読むことで、看護助手の評判を知ることができます。

これから看護助手を仕事にしたいと思う方の参考になればと思います。

 

看護助手って一般的にどんなイメージを持たれているの?

看護助手の仕事は一般のイメージとはだいぶ異なっていると感じました。

「看護」と名前が入っているので医療業務を行うものというイメージをもたれている人も多いですが、実際は医療業務は看護師(有資格者)が行うもので、看護助手はおこなってはなりません。

看護助手は看護師の補助的な立場、要するに看護師が仕事しやすいように整備をするようなイメージでしょうか。

 

看護助手は将来、看護師になるというイメージ

世見の認識からすれば

  • 「看護師のタマゴ」
  • 「将来は看護師になる人」

などと言われたりします。

しかし体感では

  • とりあえず正社員
  • ラクな仕事にしがみついていたい

これが現実です。

僕もこれらの理由で看護助手を9年間も続けていました。

 

看護助手のイメージはあまりよくない

結論から言うと、「底辺」と言われます。

以下はツイッターにあった看護助手のイメージについて。

かなり厳しい内容ですね。

人としてまともに扱われない仕事というイメージがついています。

 

なぜ看護助手にこんなイメージが付いたのか

考えられる理由を5つにまとめました。

  • 業務内容
  • 看護師の助手
  • 無資格可
  • 低収入
  • 常に求人

業務内容

仕事内容は主に雑用だからです。

掃除や備品の補充など、言ってしまえば誰でもできること。

さらには患者さんの排泄物の処理なんかは、底辺というイメージを付けやすいものになってしまっています。

 

看護師の助手

看護師は上、看護助手は下という間違った解釈をしてしまっている看護師は少なくありません。

仕事内容に重なる部分はありますが、上下で図るものではありませんよね。

 

無資格可

看護師は有資格者でなければならないが、看護助手は無資格者でもなれます。

そのため無資格者は経営者から見たら切りやすく、代替が容易なのも。

ここには経営者からいちばん距離が遠い看護助手は、やはり弱い立場なのは否定できません。

 

低収入

無資格で給料が低い仕事の代表的なものになっている看護助手。

将来ほかにやりたいことがあるため、新たな資格取得までのつなぎとして働く人もいます。

僕が看護助手のときは、手取り年収で220万でした。かなり低いですよね。

厳しい言い方ですが、数字は人をはかるための十分な判断材料になってしまうのは否定できません。

 

常に求人

看護助手の仕事は、ハローワーク、求人冊子ではほぼ必ずと言っていいほど載っています。

中には何ヶ月も同じ病院・クリニックが掲載されていたり。

上記の理由からも離職率は高く代替も容易なため、給料が少なく見積もられている理由でもあると思います。

 

看護助手のポジティブなイメージってないの?

すみません、ここまで読んで気が沈んだかもしれません。

「やっぱり看護助手ってやめたほうが良いのかな」

と思われるかもしれませんが、ここではポジティブな意見をまとめました。

看護助手という仕事はひとつのプロフェッショナル(専門職)という声もありますね。

 

 

-NURSING
-

© 2024 SasayoshiBlog Powered by AFFINGER5