こんな疑問についてお答えします。
この記事では商標サイトのキラーページにASPとアドセンスを同時に貼ってみた結果、順位がどう変化したのか実験したもようを記しました。
実験期間は3ヶ月。(R1.10.17~R2.1.17)
たまに収益を生む商標サイトに犠牲になってもらいました。
順番に解説します。
アドセンスとASP広告をひとつの商標サイトに貼ってみた結果
検証キーワード①「商品名+口コミ」
上記は「商品名+口コミ」の順位表です。
(スマホからだとちょっと小さくて見づらいですが)
10月17日にアドセンスを併用、その翌日くらいから少し変動し始めました。
元々は11位でずっと停滞しており、3か月後の現在は10位、9位を維持という状態です。
まぁデータとしては微妙ですね。
検証キーワード②「商品名単体」
こちらは 7位をずっとキープしていまして、 10月17日の翌日からガクッと20位まで下がりました。現在は9位まで戻ってきた感じです。
「商品名+口コミ」のデータより下げ幅は大きかったので、多少なりともアドセンスを貼った要因で動いたというのがわかります。
まとめ
ちょっと微妙な感じでしたが、以上が今回の検証結果でした。
実際のところ
- サイトになにかしら手を入れた直後は順位は必ず動く
- グーグルアップデートの影響もある
こうしたこともあるので、アドセンスが影響したのか本当のところはわかりません。
僕の考えではASPで収益をねらうのなら、アドセンスは記事中には貼らない方が良いです。
順位が下がれば成約率も下がるし、単価が低いアドセンスをあえて貼る意味もありません。
少しでも稼ぎたいために目先の利益を追い求めても、結果1円にもならない行動をとっていることに気づくべきだと思います。