先日、以下のツイートをしました。
「人生はどちらかです。勇気を持って挑むか、棒にふるか。」ヘレン・ケラーはこう言いました。反りが合わない人間関係、やりたくない仕事、お金のために残業、ダブルワーク。あなたの人生は一体どこにあるのでしょうか。やりたい事に必死になれば、お金は後からついてきます。今から行動しましょう😌
— ささよし (@sasakiyoshimasa) February 20, 2021
ヘレン・ケラーという名前を聞いたことがある人は多いと思います。
1歳で視力と聴力を失いながらも、さまざまな功績を残した教育家です。
そんなヘレン・ケラーは、なぜ活動的になれたのでしょうか?
理由は「自分の人生を生きたから」です。
「何か始めなくちゃ」と思いながらも行動できない具体的な解決方法
行動できない人のパターンは共通しており、それは
「考えてから行動する」です。
多くの人はリスクを回避しようと、あれもこれも準備してから行動しようと考えますよね。
全く考えずに歩き出せとは言いませんが、考え続けるとどこまで行っても行動できないことってありませんか?
僕もこのパターンにハマりやすくて
「石橋を叩いて渡る、いや叩いたら壊れるかもしれない。だから叩かない。結局渡らない、帰る。」
という思考で、まったく行動できない人でした。
結局、切羽詰まってギリギリをちょっと過ぎた、ちょいアウトくらいからやっと行動する、そんな人生を歩んできました。
これではいつまで経っても前へ進めないので、とりあえず一歩前へ踏み出してみる、行動してみる事が大切です。
とはいえ、考えもなく行動なんて無理でしょ?と思われますが、重要なのは
「行動しながら考える」です。
具体的には以下に書きますが、「行動」と「思考」を切り離さないというのがポイントになってきます。
自分の人生を生きると、行動できない思考は壊せる
少し話を戻すと、ヘレン・ケラーは目も耳も機能しない状態でした。
彼女は、のちに指文字を会得し、少しの会話ができるようになりました。
手の感覚しか頼れなかったので、どうにか会得したんでしょうけど、並大抵の努力ではないはず。
彼女がここまでやれたのは、彼女自信の「まずやってみる」という気持ちがあったからだと思います。
失敗を恐れる人は案外多い。お金、時間、努力など失いたくないのもわかるが、行動なく失敗を恐れるのは衰退です。1回と10回の失敗を比べたら経験値は大きく違うし、成功というのも実はその先の失敗につながるおごりだったりする。人生は失敗がデフォルト、謙虚に有益な失敗を繰り返しましょう😌
— ささよし (@sasakiyoshimasa) December 3, 2020
何度も言いますが、まずは行動することなんです。
解らないからできないのではなく、行動しないからできないのです。
新しいことを始めると、失敗はつきもの、むしろ失敗だらけです。
でもそれでいいんですね。
失敗しないと上達しないし、僕は「人生は失敗が平常値」だと思います。
平常値から失敗しても、そこから下には下がることはなく、経験値が積み上がっていきます。
経験値が上がっていけば、人間は自然と改善しようとします。
脳科学には詳しくないのですが、なんか人間の脳ってそういう仕組みらしいですよ。
1回目の失敗→改善する、2回目の失敗→改善する、3回目の失敗→改善する。
これを繰り返すことで、勉強でも、スポーツでも、どんどん上達していきます。
まとめ
とにかく最優先は、思考より行動です。
- 休日、なんかつまらないと思ったら、とりあえず外へ出てみる。
- 夕食なに作ろうか?とりあえずキッチンへ行って冷蔵庫を開けてみる。
- ブログ書かないといけない。とりあえずキーボードに手を置いてみる。
こうして並べてみると「とりあえず」ばかり並んでますがw
とりあえずがポイントかもしれませんw
というわけで、行動できない場合の具体的な解決方法は
とりあえず行動してみる、です。