【氷見市】知られざる廃墟遺産「魚眠洞(ぎょみんどう)」
氷見市阿尾にある「魚眠洞(ぎょみんどう)」は、かつて富山湾を一望できる温泉旅館として親しまれていた場所です。現在は営業を終了し、廃墟として知る人ぞ知るスポットとなっています。
この記事では、魚眠洞の歴史や現在の様子、周辺情報などをまとめました。歴史的建造物や廃墟に興味のある方の参考になれば幸いです。
魚眠洞の歴史と特徴
魚眠洞は、氷見市阿尾の海岸沿い国道373号線近くに位置していた温泉旅館です。政府登録国際観光旅館として営業しており、全室オーシャンビューの客室や、氷見漁港直送の新鮮な魚料理、天然温泉の大浴場や露天風呂などを備えていました。
富山湾を見下ろす絶景ロケーションと、氷見の新鮮な海の幸を味わえることから、多くの観光客に親しまれていた施設でしたが、現在は閉館し、建物のみが残されています。
廃墟として残る建物
営業を終了した現在、魚眠洞の建物は廃墟として残されています。海沿いの高台に建つその姿は、かつての栄華を偲ばせると同時に、時の流れを感じさせる独特の雰囲気を持っています。
廃墟探訪や歴史的建造物に興味のある方の間では、「知られざる廃墟遺産」として注目を集めています。ただし、私有地や立入禁止区域の可能性がありますので、訪問の際は十分にご注意ください。
まとめ
魚眠洞は、かつての温泉旅館の姿を残す「知られざる廃墟遺産」として、氷見市の歴史の一部を伝えています。訪問の際は安全に十分注意し、周辺の美しい海岸線や観光スポットも合わせて楽しんでみてください。


